労働者でもあり経営者でもある一人親方!

昔、濡れ落ち葉という言葉が流行った時代もありましたが、今はお互い自立され地域社会で現役で活躍されている方が多いようです。

最近のニュースや朝の情報バラエティー番組でも、定年を迎えたご高齢の方々の活躍の話題が目立ちます。セカンドステージを歩まれる方々を対象とした技術習得講座や訓練学校も人気のようです。

以前は定年を迎えた方々を高齢者や年配者といった表現を用いていましたが最近はプラチナ世代やダイヤモンド世代という言葉も生まれ働きながらセカンドライフを楽しまれている方も多いようです。

中でも重宝されるのが建設業です。会社に属しておられる方も、もちろんいらっしゃいますが、お一人で動かれている方も多いようです。ご自分の技術一本でできるので　すぐ活動でき需要も多いため人気のようです。また人に左右されたり人に気を使わなくても良いため自分のペースで好きな仕事ができるというメリットもあります。

しかしそこで心配、問題なのが保険です。 事故は無いに越したほうが良いですが、仕事や通勤で事故でも起こしてしまったら・・・やはり万が一の備えも必要です。 でもご安心ください。一人親方労災保険という制度があります。個人事業者を対象とした国の制度で各地に組合や共済会があり負担のない掛金で入ることができます。支払い方法も各種選べますので心配無用です。手続きも簡単ですぐ加入する事もできるところがあるようです。

しかし組合によって料金設定や支払い方法、申し込み手数料等に違いがあるようですのでネットで調べて加入することをおすすめします。